ニキビを治す有名なクスリ

ニキビにはケミカルピーリングがオススメですが、中学生ではレーザー治療やピーリングは少し抵抗があるかもしれないわね。

中学生くらいの年代は、にきびが出来てしまうと、「クレアラシル」や「アクネス」などの塗り薬を使って治すことが多いようです。

「メンソレータム アクネスニキビ治療薬」は、ロート製薬から発売されており、痛みをともなうにきびや、赤くなってしまうにきびなどを治療する、クリーム状の塗り薬で、抗菌作用のあるイオウ成分や、代謝を良くするビタミンE誘導体などが入っています。

価格も1,000円代と安いため、中高生でもお小遣いで買えるので、比較的、若い世代に使われている治療薬です。

他に、中高生が使う、にきびの薬というと、小林製薬の「びふナイト」が有名です。

昔から、テレビCMでもおなじみの「びふナイト」は、患部に塗って寝るだけで、にきびを治療することができるというものです。

また、最近の、にきびの薬には、飲んで治すものもあり、エスエス製薬の「キュティナ」や、エーザイの「チョコラBBプラス」は錠剤です。

「キュティナ」には7種類のビタミンとL-システインなどが配合されており、肌荒れや、にきびに効く薬です。

「チョコラBBプラス」には、ビタミンB2、B1、B6などが配合されています。それから、武田薬品工業の「ハイシーBメイト2」には、ビタミンB2、B6の他に、ビタミンC、L-システインなどが配合されています。

この商品は、肌荒れや、にきびに対してだけではなく、疲労を感じた時や体力が低下している時、妊娠や授乳期によるビタミン不足の際に、ビタミン補給として使用できます。

にきびの治療には、場合によっては、漢方が用いられることもあります。

小太郎漢方製薬の「コタロー 漢方ニキビ薬」は、にきびによる腫れを抑え、膿を出しやすくし、熱を抑える働きがありますし、錠剤ですので、飲みやすくなっています。

塗り薬(クリームタイプ)や錠剤の他にも、にきびの薬として、ローションなどを使用することもあります。

「メンターム アクネローション」という商品は、一般的なローションと同じように、一日に数回、体に塗って使います。顔だけではなく全身に使えますので、背中のにきびにも用いられます。

しかし、イオウ成分が配合されていることから、ほんのり、イオウの香りがするため、抵抗がある人もいます。

ロート製薬の「サプレスBC」という商品はビタミン剤ですが、肌荒れや、にきびの治療に効果がある、ハーブのヨクイニンが入っているため、にきびの治療薬として、使われることが多いのです。

また、この商品は、口内炎にも効果があり、形状はゼリー状なので、どこでも気軽に食すことができます。

味も甘酸っぱいということで、おやつ代わりとして、美味しくビタミン補給している人も多くなっているのです。

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