ニキビでは、誰でもできるものです。
でも、にきびが出来やすい人、出来にくい人がいるのはなぜ?
アクネ菌が関係している。
アクネ桿菌は常在菌ですので、誰でもにきびにはなると思うのですが、人により、差が出来るのは何か理由があるのでしょうか。
答えとしては、ズバリ
皮脂の分泌量の差
だといえます。
にきびになりやすい人は、明らかに皮脂の分泌量が多い人です。
なんとなく油っぽい人っていますが、そういう体質の人はにきびになりやすい。
皮脂の分泌量の差は、その人の肌質に起因します。そしてその肌質を決定するのは遺伝的要因です。
でもね。
遺伝が原因だとしても、改善の余地があるのです。
皮脂過多の体質を改善することは可能なのです。
つまり、
体質改善でニキビは治る
ということ。
にきび対策は後ほど詳細を説明しますが、皮脂が多い体質を改善するには生活習慣に気をつけるのが最優先です。
実行すれば確実に変わります。
規則正しい生活、食事に気をつけるなどでも体質は変化していくからね。
ニキビ菜中心の食事に切り替えるのも効果がある。
レーザー治療とケミカルピーリングで、確かに、にきびは早く治るのですが、根本的に体質を併用すると、ニキビがどんどんきれいに治るのです。